先日の伊豆大島で出会ったルアーマンの方が、パックロッドにダイソージグでショゴをバンバン釣り上げてました。
そして伊豆大島から帰ってきて2日後には、パックロッド買ってました。
ダイワのレイジーT86ML-6。19000円くらいでした。
対応しているのは7g〜35gまで。長さは約2.6mでちょうどいい感じです。仕舞寸法は55cmくらい。
以前同じくダイワのモバイルパックもっていたんですが、雑に扱う性格と竿先カバーが弱かったこともあり、折れてしまいました。レイジーはしっかりとした竿先カバーが付いているので安心です。竿袋は安っぽいですが。
あとはものすごく軽いです!このパックロッド貸したら,影響された仲間が2ピースのレイジー買ってました。
自分が初めて買ったシーバスロッドは2980円のもので,別に問題なく使えたので,「シーバスロッドなんて安物でも構わない」と思っていましたが,やっぱり1万5000円以上だすと値段相応の品質になるんだなぁと。どこまでお金をかけるかは難しいですけどね。
これで魚を沢山釣りたい…!
【以下2020/05/06追記】
買ってから半年以上経ちました。
館山ではソウダガツオとカマス!
福井では65cmのサゴシ!
千葉ではイナダと68cmのシーバス!
など色々釣りましたが…
一言で言うとこの竿は,「大型の魚にも対応できるパワーのあるパックロッド」なのかなぁと思います。
合わせていたリールはストラディックSW5000XGにPE2号を巻いていました。
主に使っていたルアーですが、25〜40gのジグやミノー、62gのジョイクロ178なんかも投げてました。
40gのジグはフルキャストでも大丈夫でしたが、竿がすこーし負けている感じがしたのでちょっと力抜いた方が良いかもしれません。表示も〜35gまでとなっていますしね。ジョイクロも投げましたが、竿が硬いのでふんわりキャストでなんとかやれました。もちろん魚は釣れてません。
MLと言いつつも、結構硬めなので65cmサゴシや68cmシーバスも楽勝でした。かなり余裕あったと思います。サワラサイズやランカーサイズでも対応できそうです!(ラインの太さにも依ります)
自分はダイワのモバイルパックも以前持っていたのですが、レイジーの方がガイドがズレにくい気がします。これは自分のキャストが上達しただけかもしれませんが。重いルアーを投げるとズレやすいのは同じです。
あとは軽い!と思っていたんですが,同じ2.6mのモバイルパックは116gに対し,135gなんですよね。あれ重いじゃん...(まあ持った感じはめっちゃ軽い!って感じですが)
モバイルパックはバスロッドという扱いですが,レイジーはシーバスロッドなので,大型にも対応できるようになっているってことだと思います。適応ルアーもモバイルパックが5-28gに対し,レイジーは7~35g。やはり大型の魚にも対応できるパワーのあるパックロッドという捉え方になると思います。
それでも持った感じはめちゃ軽いのでそんなにデメリットには感じません。それよりも合わせるリールの重さの方が大切かなと。
まとめると
・硬めの竿で,ランカーシーバスやサワラにも対応可能!
・ガイドがずれにくい!(個人的に)
・単純に軽さだけ見るとモバイルパックだが,20gじゃそんなに変わらない!
パックロッド選びで悩んでいる方、このレイジーのテレスコタイプを一度手にとってみてください!硬めなので大型の魚を視野に入れている方には最適です!
Amazonのコメント見ると,海上釣り堀で青物・シマアジ・真鯛に使っていたっていう人もいますね。そこそこの青物とやりあえる振り出し竿で,ここまで軽くて,2万以下。素晴らしい。