釣りを自粛して、煮卵大量生産してます。
ひじょーにうまいですよ!
さて、釣り師たるものスーパーで魚を買うのは、とても屈辱的なものです。
しかし新型コロナウイルスのせいで釣りに行けず、魚が手に入らない!
あまりに魚食べてなさすぎて辛くなってきたので1週間前ついに・・・
買ってしまった。久々の魚。真鯵3尾と真鯛1尾。
そうです!「本来釣れるはずの魚なら買ってもよかろう」と思うようにしました〜!やった〜
というわけで本日は
キハタ(アオハタ)47cm1.5kg2980円
アオリイカ1.3kg2551円
を買ってきました〜。4月5月釣りをしていたら、本来釣れるはずだった魚ですね。
近所のスーパーは普段こんな魚は置いていないのですが、「豊洲市場応援企画」みたいなので結構珍しい魚が売られていました。上記二つ以外にも、長崎産アオダイ、岩手産アイナメ、千葉県産ヒラスズキなどなど。ワッペンサイズのカワハギもたくさん置いてありました。この企画毎週土日やってくれないかな…。最高の企画すぎる。
キハタは長崎産、アオリイカは我らが千葉県産
アオリイカにはこのタグがついてました。南房総の千倉ブランドらしいです。
イカフライ
あと肝と醤油で炒めたやつがあったんですが、イカフライあげながらパクパク食べてて、写真撮るの忘れました。
キハタは、
鱗取って、
エラ・内臓を出して
こんな感じで斜めにして少し置いておきます。すると、、、
こんな感じで隠れていた血がでてきます。水気をしっかり拭き取って、キッチンペーパーでぐるぐる巻き。さらにラップでぐるぐる巻き
キッチンペーパーは必要なら取り替えつつ、美味しくなってくれること願いながら何日か待ちます。
自分は使ったことないんですが、ピチピチシートとか熟成用の真空パックとかってどうなんですかね。興味はあるものの、手を出していない商品です。
あとは鱗取り買ったんですが
何故だか2つ買ってました。自粛マジック
左は昔ながらの真鍮性で、右はステンレスですが、変わった謎の形状をしています。
左のは「和平フレイズ」の真鍮ウロコ取り
右のは「Kan」の新案ウロコ取りというもの
今回はキハタを半身ずつ,別の鱗取りを使って比較してみました。
この2つ、使いどころが結構明確に分かれます。
まず真鍮性の方は上の写真のように横に動かしてやるので一気に広範囲の鱗を取れます。軽い力で素早く取れますね。ただ取り落としがあったりします。
謎形状のやつは手前に引く感じで使います。真鍮性とは違い、狭い範囲しか取れませんが、その分強力です(小さい魚だと身に傷がついてしまうことも)。そして細かいところの鱗を取るのはめっちゃ得意!
こういった背鰭のあたりや、尻尾や腹などはKanの鱗取りが本当に使いやすいです。
ざっくりまとめると,
和平フレイズ真鍮ウロコ取り
・1度に広範囲を取れるので手際が良い(その分細かいところは苦手)
Kan 新案 ウロコ取り
・細いところまできれいに取れる。(その分狭い範囲しか取れない)
2つに共通
・あまりにも小さい魚にはどちらも使いづらいと思います。包丁とかで取るのが良さそうです。
・鱗の飛び具合ですが,水を流しながらやればどちらもそんなに飛びません。特に差は感じませんでした。
真鍮ウロコ取りでザーッと鱗を取り,Kan新案ウロコ取りで細かいところを取るっていうのが最強です
釣りしたーい