前回朝マズメも終わり、「サバ3匹で終わりか。。。」と思っていたところに現れた救世主。80cmくらいのウツボ
デカすぎるので肛門から半分に切り落としました。
ウツボ捌くのも食べるのも初めて。よく寒ウツボはうまいと聞きますが、今回はまだまだ水温が高かったです。今度は冬に持って帰ってきて食べ比べしようかなと。その前半。
ウツボは骨が複雑に入ってます。体の真ん中を走る背骨はY字だし、下半分には皮と身の境目あたりに腹骨が入っています。
タタキが有名というわけで、骨の少ない上半分はまず炙ってみました。
結構きちんとあぶるのが良さそう。皮が厚いですからね。
これは…まあそこそこの味でした。こういうのは冬の方が美味しそうな気がしますね。
続いて皮と身の間に骨のある下半分は骨を叩いてからあげました。
骨を砕いてからあげれば骨は気にならないです！これは塩胡椒・片栗粉で、ハーブソルト振って食べました。味付け濃くした方が良かったです。市販の唐揚げ粉とか良さそう。
最後肛門より後ろの部分は骨が多いと聞いたので、焼きました。
何ヶ月前のかわからないアジの頭とウツボの骨で蒲焼きのタレ作りまして
ウツボは開いて焼きまして
骨が多かったです。魚というより肉食ってるみたい。
サバはどうなったかと言いますと
水分を取られ
良い感じのサイズの餌に。湾奥太刀魚にでも使おうか？ぶっ込みいつでも行けますな。
