前回はヒットするも、抜き上げ時にばらしてしまいました。3度目の正直を見せつけましょう。
釣れたぜ!サヨリ!
潮:小潮8:20満潮→16:39干潮。
実釣時間:7:30〜13:30
引いてくる浦安釣法では、ジャリメがまっすぐ付いていることが命!ということで、ケン付き針を購入。
袖針のチモトをケンの役割にするみたいなのを見ましたが…どうも上手くいきませんでした。
ケン付きの針であれば2箇所も返しがあるので、フルキャストしてもズレることはないでしょう。袖針の4,5号に比べると針のサイズが大きいのがどうか...
↑我ながらコンパクトにまとまったと思っているサヨリ釣り時の自転車カゴ
さて朝まずめから行く…わけがなかった。
余裕の6時起床。7:30ごろ?釣り場着。かなりの人。
帰り支度をしている女性アングラーの方がいたので、そこに入れ替わりで入れてもらいました。聞くとサヨリはそこそこ釣れていたよう。6時起床にしたことを激しく後悔。
左隣の方が一本上げて、こっちも釣れないかなーと思っていると1,2時間後に3投連続ヒット!1バラし2キャッチ!これが初サヨリでした。リベンジ成功╰(*´︶`*)╯
(余談ですが、この左隣の方が素晴らしい方でした。挨拶した時の人当たりもよく、帰る時はブラシで汚れを落として帰る。しかもわざわざ帰りの挨拶もしてくださいました。こんな釣り人でありたい。)
そのあとはずーっとポツ…ポツ…程度の渋い状況。しかし前回のサヨリ釣りでコツを掴んでいた私は4バラし4キャッチ。
合計5バラし6キャッチで終了!
1,2回目ボウズだったことを考えれば大成功。三度目の正直ですな。
浦安釣法マル秘テクニック
意識したのは1つだけ。他の人が釣れてない中でもキャッチしたので、この方法が結構ハマったようです。それは…
超超スロー巻き。
「当たり前」と怒られそうです笑
しかし今回釣れるまでどのくらいの速度で巻けば良いのかイマイチ分からずにいたのです。でも今回でこのくらいで良いんだ!というのが分かりました。
仕掛けは天秤〜針まで、ナイロン6号1.2m+ハリスナイロン1号1m(2022年追記:長すぎて抜き上げ失敗するので変えました。ナイロン5号1m+ナイロン1号80cm)でやっていました。サージェンスノットで結束。図で表すと下記のような感じ。
サージェンスノットの結び方・巻き付け回数による強度の違いを実測! | まるなか大衆鮮魚
↑サージェンスノットはこんな感じです。きちんとできているか自分も怪しいですが、なんとなく真似すれば良い感じに結束できると思います。
巻くスピードは、11ツインパワーの4000のローギア(巻き上げ量83cm/回転)、それを1秒間に1/2〜3/4回転程度でゆ〜っくり巻いてきます。遅すぎて巻くのを忘れてしまうくらい。
あと1,2回目との違いで言えば、カゴの穴は全部閉めて手返し重視でやりました。(これが一番大きいかも)
24さんのブログを拝見して、閉めて問題無さそう!と。コマセもほとんど使わず、手返しも上がり、一石二鳥でした。(もちろんコマセで寄せた方が良い場面もあると思います。今日は到着した時からサヨリいたので不要と判断。)
針はケン付き流線6号使いましたが、釣れたのですぐに餌がずれて困っている人は使ってみては?袖針よりはずれなくなると思います。手返し上がったのは、ケン付き針のおかげでもある。
ゆっくり巻いていると突然抵抗がかかり、ぐんぐんと引っ張られる浦安釣法のサヨリ釣り。たまらんです。
【タックル】
ロッド:ダイワ リーガル 2-53
リール:11ツインパワー(PE1.5号)
【経費】
ジャリメ10g165円(コマセは前回の残りのみ)
ジャリメ10gで6時間できました(基本的に1匹を半分に切って使う)。(お手軽フィッシングここに極まれり・・・)
金額的にはコスパ最高なんですが、6時間やって6匹は...。バラシを減らして3時間でサクッと手軽に釣り終えられるようにしたいですね。