24ストラディックSW発売されました。
今は16バイオマスターSW6000XGですが、次買い換えるならストラディックSWが後継機になるので情報は追っておきたい。
24ストラディックSWの変更点
公式サイトの説明文を引用。
さらに性能が向上した超実戦型モデル
上位機種に引けを取らないパワーとタフネス、防水性能を装備して過酷なソルトシーンを攻め抜いてきたストラディックSW。そんな超実戦型リールが品番ごとに適材適所の進化を遂げてついにリニューアル。4000番は評価の高い23ストラディックをベースに、インフィニティクロス、インフィニティドライブ、アンチツイストフィンを投入してギアの耐久性向上やライントラブルの抑制などさらなる使いごこちを追求。5000番~10000番の各モデルにはXタフドラグを搭載し、耐久性・放熱性・最大ドラグ力でスペックアップを実現。ヘビーウェイトのルアーや大型魚とのファイトを視野に入れた仕様となっている。さらに5000番と6000番は、従来のベールオートリターン機構を排除してキャスト時のトラブルをシャットアウト。クラスを超えるパフォーマンスとともに、絞り込んだ全9アイテムがより実戦に即したシリーズを構築。
…えーと。つまり??
• 超実戦型リールの進化版としてリニューアルされた。
◾️4000番:
• 「23ストラディック」をベースにしたモデル。
• インフィニティクロス、インフィニティドライブ、アンチツイストフィンで耐久性やライントラブルを軽減。
◾️5000番~10000番:
• Xタフドラグ搭載で耐久性・放熱性・ドラグ力が向上。
• 大型魚や重いルアーでのファイトを想定。
◾️5000番・6000番:
• ベールオートリターンを廃止し、キャスト時のトラブルを防止。
なるほど。4000番と5000番以上は別リールだと思った方が良さそう。(あるあるですね)
20ストラディックSWと比較
買うなら6000XGなので、それで比較してみる。
まず20ストラディックSW。
数値面での比較をするとほぼ同じですが、24は先ほど述べた通りドラグ値向上と重さが10g増えてます (440→450)。
SWリールで10g増えても気にすることはないです。堅牢な証。
ちなみに16バイオマスター6000XGは455gなので今使っているやつよりは軽い。まあ誤差です。
なお20ストラディックSWはXタフドラグは未搭載で、今回新規で搭載されました。(一番の売りポイント)
21ツインパワーSWと比較
では上位機種の21ツインパワー比較してみる。
21ツインパワーSW6000XGの技術特性
24ストラディックSWの技術特性
24ストラディックの方が何やら色々書いてありますが...笑
今回の売り「Xタフドラグ」は21ツインパワーにはもちろん搭載されている機構です。
・ヒートシンクドラグ
→24ストラディックにはなし
・Xタフドラグ
→24ストラディックに追加(20にはなし)
・リジッドサポートドラグ
→24ストラディックにはなし
21ツインパワーと24ストラディックの差別化ポイントはヒートシンクドラグやリジッドサポートドラグになるのでしょうね。やはり超大型を考えるとツインパワーが欲しくなりますが、Xタフドラグ搭載で24ストラディックで十分な場面がより増えてきそうです。
やはり24ストラディックSW!という選択肢
ドラグ性能は重要です。
24ストラディックSWのXタフドラグは耐久性・放熱性が強化され、20ストラディックSWより大型魚への対応力がアップしていると言えるでしょう。
性能を重視するなら24ストラディックSW一択です。(ツインパワーSWの予算ない場合)
今こそ20ストラディックSW!という選択肢
最新技術を搭載した24ストラディックを欲しくなりますが、20ストラディックSWも十分に評価されていたリールのはず。何より型落ちリールは安くなります。
Amazonを見ても評価が高いので、値段次第ではこちらの選択も十分検討の余地はあるでしょう。何たって16バイオマスターですら使えてますかね。
ただ16バイオはそれこそドラグやや微妙だなとは思ってます。弱い。(ノーメンテだからかもしれませんが)
買い換えたいな。。。
以上!