あのBlueBlueがついにエギング界進出!
ということで、話題です。
しかし正直、エギってもう様々なタイプが売り出されていて、なかなか新規性を出すのが難しいように感じる分野でもある。
そんな中でBlueBlueが出すエギとは一体どんなものなのか?
さすがに気になりすぎるので、調べてみた。
- BlueBlue公式サイトを見る
- BlueBlue公式動画を見る
- スペック面(沈下速度・重さ)から見る
- エギ王シリーズの特徴を確認する
- ラマレルには独自の技術があるのか?
- 結局、ラマレルは買うべきなのか?
- 参考情報
BlueBlue公式サイトを見る
まずはBlueBlue公式サイトを読まなければ、特徴がわかりません。
ラマレルの説明は次のようになっています。
先発専用 次世代ベーシック
エギンガー片山愛海 監修の『ラマレル』。現代のスレたイカを攻略するために生まれた、ベーシックなエギです。軽く、強くなった現代のエギングタックルに合わせて、スタンダードを改めて定義し、構築しました。BlueBlueエギは、ここからスタートします。
引用元:
ラマレル3.5号ノーマルの説明は次のようになっています。
エギンガー片山愛海監修。現代のスレたイカを攻略するために生まれたベーシックなエギです。軽く、そして、強くなった現代のエギングタックルに合わせて改めてスタンダードを定義し、構築しました。初心者でも着底を感知しやすいフォールスピード、イカに見切らせない安定したフォール姿勢、クセのない操作性を追求。抜群の使いやすさで港湾から磯まで全てのフィールドで釣果を導き出せるエギが誕生いたしました。
引用元:
スタンダードなエギを目指したということですね。
細かい特徴はよくわかりませんでした。
というか、これは書きかけ??
もうちょっとしっかりとした説明が追記されるのかもしれません。

BlueBlue公式動画を見る
サイトの説明を見ても正直よくわかりませんでした。
しかしBlueBlueのサイトは技術についてあまり説明しないスタイルのイメージです。
動画に力を入れているイメージがあります。
個人的には、文字や画像で説明をつけてくれた方が嬉しいのですが...。
動画は、水中映像中心ならまだわかるのですが、それも少なくて不満です笑
まあでも売れてるからBlueBlueのやり方が正解なのかもしれない。
話が逸れました。こちらの動画を見て、ラマレルのことを知りたいと思います。
19:16飛ばさずに見ました。
動画を見てわかったことは、
- 一本目として「スタンダードなエギ」を目指した。
- 今後は尖ったエギも出したい。
- 片山愛海かわいい。
ということで、今回はスタンダードなエギを目指しており、既存のエギとの明確な差別化ポイントがあるわけではなさそうです。
スペック面(沈下速度・重さ)から見る
ここからは、もう少し具体的に比較してみます。
エギの基本性能として、個人的に気になるのが重量と沈下速度。
特に沈下速度は、狙う水深や潮の速さ、根掛かりのしやすさにも関わる重要な要素です。
まずはラマレルと、定番のエギ王シリーズを3.5号で比較してみます。
| 製品 | 重量 | 沈下速度 |
|---|---|---|
| ラマレル 3.5号 | 22g | 約3.5秒/m |
| エギ王K 3.5号 | 22g | 約3秒/m |
| エギ王K シャロー 3.5号 | 20g | 約6秒/m |
| エギ王K スーパーシャロー 3.5号 | 19.5g | 約8秒/m |
| エギ王K ディープ 3.5号 | 25g | 約2秒/m |
| エギ王LIVE 3.5号 | 21g | 約3秒/m |
| エギ王SEARCH 3.5号 | 24g | 約2.8秒/m |
※メーカー公表値。沈下速度は水深1mを沈むのにかかる時間。実際の沈下速度は潮流やラインなどの条件によって変わります。
こうして見ると、ラマレルは3.5号22gで約3.5秒/m。
エギ王Kのベーシックと同じ重量で、沈下速度は少し遅い設定になっています。
ただこれはそういった設定である、というだけで当然ながら差別化とは言えません。
形状や、そのエギにしか出せない特徴を出して欲しいところ。ヤマシタのハイドロフィンとか、DUELのパタパタとかね。
BlueBlueは約3.5秒/mをスタンダードと考えるということはわかりました。
これからに期待ですかね。
エギ王シリーズの特徴を確認する
BlueBlueが当然意識しているであろう、YAMASHITAのエギ王シリーズ。
こちらについても、改めて整理しておきます。
これに対抗して新規性を出すって、なかなかハードルが高そうな挑戦です。
エギ王K:安定したフォールを重視
エギ王Kは、低活性なイカやスレたイカを攻略するための安定フォールモデル。
特徴は、ボディ後方に搭載されているハイドロフィンです。
船の舵のような役割を果たすこのフィンによって、フォール時の上下左右のブレを抑制する設計になっています。
さらに、ボディ形状やシンカーにも工夫があり、安定したフォールを実現するために複数の技術が組み合わされています。
単に「安定して沈む」と説明するだけでなく、なぜ安定するのか、そのためにどんな構造を採用したのかが明確に説明されています。
また、ベーシックだけでなくシャロー・スーパーシャロー・ディープまで展開しているため、様々な状況に対応できます。
過去の房総エギングでも、エギ王Kで何度も釣果をあげています。
エギ王LIVE:キレのあるダートを重視
エギ王LIVEは、軽快なダートアクションを得意とするモデル。
特徴的なのが、独自のブレイドシンカーです。
シンカーの素材や形状を見直すことで、水を切り裂くようなキレのあるダートを目指しています。
同じ場所で何度もアクションさせやすく、追尾してきたイカにエギを見せる時間を確保しやすい設計です。
エギ王SEARCH:光と音で広範囲にアピール
エギ王SEARCHは、イカに対するアピール力を重視したモデル。
特徴は、背中に搭載されたストロボフィンとサーチラトルです。
ストロボフィンによる平打ちアクションで光を反射させ、さらにラトル音でもイカにアピールします。イカがいるかどうか分からない状況で広範囲を探る、いわゆるサーチ用のエギですね。
私が自己記録2.2kgを式根島で釣ったのが、このエギ王サーチでした。
こうして見ると、エギ王シリーズはそれぞれ明確な役割を持っています。
- エギ王K:安定したフォール
- エギ王LIVE:キレのあるダート
- エギ王SEARCH:光と音による高アピール
それぞれの目的に合わせて、ボディやシンカー、フィンなどの具体的な技術が採用されているわけです。
ラマレルには独自の技術があるのか?
ここが今回、個人的に最も気になった部分です。
ラマレルが目指しているのは、安定したフォール姿勢とクセのない操作性。
しかし、安定したフォールを実現するための具体的な技術は公開情報からはあまり読み取れません。
例えば、エギ王Kにはハイドロフィンがあります。
ボディ形状やシンカーにも工夫があり、それぞれの役割が説明されています。
一方、ラマレルについては、安定したフォール姿勢を追求していることは説明されているものの、どのような構造によって実現しているのか、エギ王Kと何が違うのかまでは分かりませんでした。
もちろん、独自の技術が存在しないという意味ではありません。
ボディ形状や重心バランスなど、細かな設計によって性能を実現しているのだとは思います。
ただ、少なくとも公開情報を比較した限りでは、エギ王Kのハイドロフィンのように、明確な差別化ポイントとして説明できる技術は確認できませんでした。
このあたりは、実際に購入して水中で動きを比較してみないと分からない部分もありそうです。
結局、ラマレルは買うべきなのか?
個人的には、今公開されている情報からは触手(食指)が動かないなぁと思いました。
月並みですが、エギ王Kでいいじゃん。という感想です。
エギ王がおすすめできる理由は、やはり安定したフォールを実現するための具体的な技術が明確であること。さらに、ベーシック・シャロー・スーパーシャロー・ディープと沈下速度の異なるモデルがすでに揃っています。
少なくとも、新製品だからという理由だけで、今持っているエギ王Kから買い替える必要はなさそうです。
※今後、実釣動画や追加の技術解説が出てくれば、評価が変わる可能性もあります。
今回は公開情報を中心に比較しましたが、実物を手に入れたらボディ形状やシンカー、フォール姿勢なども比較してみたいですね。
BlueBlueの次のエギにも期待したいところです!
値段に触れていませんでしたが、エギ王と同じくらいか、少し高いくらいですね。
生産体制的にエギ王は安く売られていることが多く、やや高くなるのはしょうがないのでしょう。







