さて今年も八丈島遠征の季節がやってきました。初めてキハダと遭遇したのが3月で、それ以来毎年のように来ています。
しかし今年は例年よりイマイチとの話で、期待半分・不安半分で出航！
1日目
解凍予約していたアミコマセを受け取り、まずはムロアジを求めていつものポイントを回るも魚がいない！
ムロアジ以外の魚も少ない感じです。
しょうがないので、スズメダイ・オヤビッチャを釣って泳がせる作戦に変更。
これすら釣れなかった時もあるので不安ですが…
今回は割と簡単に釣れました。スズメダイ9割、オヤビッチャ1割。
これを泳がせるも不発。一回だけ齧られたような跡？はありました。
ちゃんと実績ある餌ではあるんですが、潮がイマイチでした。
2日目
2日目は夜中に雨が降ったのでノリの生えていない堤防で昨日釣ったスズメダイを泳がせる。
スズメダイにしては結構沖まで行きましたが。不発に終わりました。
沖に出るのにすごく時間が掛かるのでやはりムロアジが欲しくなり、1本流し終えたあとに再度サビキに移動。
するとムロアジ目撃情報が！
早速サビキをするとムロが釣れた！
結構見切られて、2,3時間で9ヒット3バラし6ゲットくらいです。
これでも一緒にやっていた地元の方の２倍くらい釣れたので、やはりダイワの快適職人サビキ(ホワイト)は信用できます！
サビキ仕掛けはこんな感じ。
ウキ止め糸+しもり玉+5号ウキ+カゴ+サビキ+2.5号オモリ
です。棚は大体は1〜3mでしょうか。深い時もあるけど。
ウキは八丈島のエース釣具さんで買える八丈エースウキが耐久性があって使いやすいです！
サビキカゴは、フグやハギに齧られても大丈夫なように、耐久性の高いものを。
普通の布のアミカゴは瞬殺です。
個人的にはタカミヤさんのワイヤーカゴMが使いやすくて気に入っています。
サビキは先ほど紹介したダイワの快適職人サビキ(ホワイト)で、ハリス1.0号小アジ針6号を基本としてます。
ただし30cm後半のムロを掛けると抜き上げる時にハリが曲がってバレるので、群れのサイズによってハリス1.5号小アジ針8号を使います。
あと頻繁に移動するので、サビキを巻き付けるやつを準備しています。(セリアにプールスティックが売っているので、それをカットしている)
で、早速これを泳がせに行きます！
(上手くコントロールしないとめちゃくちゃな方向に進むので制御する必要があります。それが楽しい。)
沖の潮目あたりに落ち着いて、期待大でしたが何も起きず終了…。
3日目
次の日の9:40の船で帰るので実質最終日です。
ちょっとトラブルがあり、昨日釣ったムロアジは弱ってしまった。
一応泳がせますが、ほとんど動かなくなったところで再度ムロ釣りに移動。
ムロアジは情報が大事で、数日間同じところで釣れ続くことが多いです。
ついて早々に3匹ゲットして、今日は行けそう！と思いましたが、そこから激渋😢
いるのは見えるのですが、見切る見切る。
結局3時間追加できず、3本で終了。
そしてここで最大のやらかしをする………。
エアーポンプの強・弱を誤って弱にしてしまう。
これにより3匹のムロアジに大ダメージ！
それでもベラ泳がせてみたりして悪あがきしてみるも、これにてゲームセット。
せっかくムロアジが釣れたのにミスが目立ちました。。。反省。。。
菜々屋さんの美味しい豆乳坦々麺と餃子を食べて忘れることにしました。
状況も悪かったので、切り替えてまた次頑張ります！
次の伊豆諸島は赤イカ！のはず！
【経費】
48,000円
