光量・バッテリーともに最強クラスのNITECOREのヘッドライトを購入しました。
2024年11月20日発売の最新ヘッドライトです。
レビュー&インプレになります。

デメリット?
デメリットというほどのものでもなかったりしますが、人によって気になる点と思われるポイントを初めに紹介しておきます。
・重さ
バッテリーが大きく、ライトの数も多いので重い。個人的には着けてみればそう気にならないと感じますが、初めて持った時にはずっしりした重さにビックリするかも?
ちなみに普通のベルトだけでなく、付属のベルトをつけて頭上からも支えられるようになっています。

・値段
NITECOREは中国・広東省の会社が設計から製造まで行っており、品質は信頼できます。一方で安くはないです。
※このリンクはHC60です。
2024年11月20日発売のため、まだAmazonでの取り扱いがありません。
楽天・YahooにはHC70売られていたので「NITECORE HC70」で検索してください。
・ハンドセンサー不搭載
手をかざすだけでオンオフ切り替えのできる機能は付いていません。ただ光量メモリー機能はあるので前回の光量で点灯は可能。
後述しますが、最高の1600ルーメンは明るすぎて迷惑なレベルなのでハンドセンサーなしで正解なんじゃないかとも思います。
製品について
まず公式の簡易ガイドを見てみましょう。

使い方はシンプルです。
・ボタン長押しで点灯
・MODEボタンで白灯・赤灯の切り替え
・電源ボタンで光量切り替え
光量と持続時間について
最大の1600ルーメンは明るすぎるほどです。直接目で見るのは危険。
基本はMID・LOWで使用することになりそう。

バッテリーは6000mAhと、他製品とは一線を画すサイズ。バッテリー持ち時間も上記の通りMID(500ルーメン)で18時間です。普通のタイプC充電式の3倍近く持つのでは?
MIDで十分明るいので、二晩夜釣りしても余裕で持ちそう。
なおフル充電には5V/2Aで3時間20分とのことです。
耐久性とそのほかの性能
HC70 UHEは、過酷な環境での使用を前提とした堅牢な設計が施されています:
防水・防塵性能
・IP68規格準拠で2メートルまでの水中使用可能
・1.5メートルの落下衝撃に耐える設計
材質と重量
・航空機グレードアルミニウム合金とPC樹脂の組み合わせ
・HA III軍用グレード硬質アルマイト仕上げ
・重量わずか172g(バッテリー、ブラケット、ヘッドバンド込み)
操作性
・形状と触感が異なる2つのボタンによる片手操作対応
・180度調整可能な照射角度
・4段階のバッテリー残量表示
・多彩な照明モードと実用機能
HC70 UHEは白色光と赤色光のデュアル光源システムを採用しており、用途に応じて最適な照明を選択できます:
・白色光モード
・通常の3段階明度調整(ロー、ミッド、ハイ)
・ワンタッチアクセス可能なターボモード(1600ルーメン)
・超長時間使用のための超低光モード(8ルーメン)
・緊急時用SOSモードとビーコンモード
・赤色光モード
・夜間視力保護用ローモード(5ルーメン、138時間)
・信号用ハイモード(15ルーメン、50時間)
・緊急用スローフラッシングモード
・高速USB-C充電とスマート機能
まとめ
NITECORE HC70 UHEは、最新のUHE LED技術と6000mAh大容量バッテリーの組み合わせにより、従来の常識を覆す性能を実現したヘッドライト。
価格は決して安くありませんが、その性能と信頼性を考えれば十分に納得できる投資になります。
本格的なヘッドライトを求める方には、NITECORE HC70 UHEをお勧めです。
※このリンクはHC60です。
2024年11月20日発売のため、まだAmazonでの取り扱いがありません。
楽天・YahooにはHC70売られていたので「NITECORE HC70」で検索してください。